ショウリョウバッタ

バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ属

全長:40~82mm

モデル体型ってよく言われます

草むらで見られる大型のバッタで、見る機会の多いバッタですね。足が長く独特なスマートな体形をしています。

ショウリョウバッタはオスとメスでは倍ほども大きさが違い、メスは日本のバッタでは最大種になります。

また、オスが翅を広げて飛ぶ際に「チキチキ」と音を発することから、チキチキバッタと呼ばれることもあります。

イネ科の植物を食し、8月から9月に多く見られます。

ショウリョウ(精霊)バッタの名前の由来は、お盆の頃によく見られるからとか、精霊流しで使われる船(精霊船)の形に似ているからというのもあります。

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