クルマバッタ
バッタ目 バッタ科 クルマバッタ属
全長:34~65mm
飛んでる姿を見てください
トノサマバッタによく似た大型のバッタで、トノサマバッタ同様広い草地が生息場所ですが、こちらの方が数が少なく見ることが少ないバッタです。
トノサマバッタとの違いは、目の下に三角形の黒い模様が入るのと、後翅(内側の翅)の付け根が黄色く、その外側に黒い帯模様が入ることです。
体色には緑色地、黒色地の2パターンがいます。
翅を広げて飛んでいる時、後翅の黒い帯模様が車輪が回っているように見えるところが名前の由来になっています。
