イボバッタ
バッタ目 バッタ科 トノサマバッタ亜科
全長:24~35mm
唯一無二のこのイボは私の誇り
本州から九州までの比較的どこでも見られるバッタです。ですが写真でもお分かりの通り、目立たないためとても見つけにくいバッタでもあります。
背中に無数のいぼ状の突起があり、これはイボバッタだけの特徴でほかのバッタには見られません。
見ようによっては、鎧を身にまとっているようでカッコ良くも見えますね。
このイボバッタのもう一つの特徴は、なんでも食べること。とにかく目の前のものを食べて途中で食い散らかしては次に移る。行儀の悪い子供のようです。
6月から12月ぐらいまで見られます。
